Nigorobuna’s blog

普段の講義や本を読んだり人と話したりしたことについて

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『現代思想入門』著者:千葉雅也

今日のバイトの空いた時間に読みました。4時間ほどで読み終えることが出来たので一日で手軽に読めます。大学生ならすらすらと進められると思う。ポスト構造主義と現代思想の源流とポストポスト構造主義について簡潔に書かれている。が、構造主義については…

獣の奏者 外伝 読後感想

本編とは打って変わって恋愛の話が多かったような気がします。だから外伝なのかもしれません。 読み終えた感じ児童小説らしくはないですね。 闘蛇の真ん中を過ぎてから完結するまでは一気に読み進めていったので胸がハラハラする場面がいくつかありました。 …

香水を買いに行ってみた!

香水ショップに行ってきた。入るなり香水の匂いが感じられた 長く居ると匂いが体につくので後に予定がある場合は注意がいる 初めは両わき腹の肌に付けてそこから肩や太ももの中間などに付け足すと良いそう 香水は紙に付けたときと肌に付けた時では匂いが異な…

獣の奏者 完結編 読後感想

すべての謎が解き明かされ、ジェシが教導師として生きていくことで物語が終わることの清々しい感覚に胸がいっぱいになる。エリンの悲願である王獣を開放したこと、知識を受けついでいったことこそがこの物語が本当に幕を閉じたのだと思わせる。 外伝編もある…

借りる

墓なんか不必要であるとの論が出てきたのはいつからか。この考えが生まれたときには人はもうこの上なく貧しくなってしまった。たとえば童謡や幼い頃から聞いてきた音楽は今はじめて聞くネット上にある音楽とはその質を異にしている。きっと前者の物には追憶…

獣の奏者 探求編 読後感想

イアルは闘蛇乗りにエリンは王獣部隊創設することに決まったけれどだれが王獣の秘密を解く旅に行くのだろう。王獣が強すぎて闘蛇と釣り合わないなと感じていたがそのことも作中で語られた。やはり暴れだすと手に負えなくなるのだろうか 次で完結 一体どうな…

獣の奏者 王獣編 読後感想

すぐに読み切ってしまった 一日かからず やっぱりダミヤが黒幕だった 2編始まってからずっと怪しかったからね 折り返しになります 小学生の頃は図書委員をやっていて獣の奏者が棚にあったことを覚えています 珍しい場所にあったから位置まで覚えてます でも…

獣の奏者 闘蛇編 読後感想

序盤読むのに時間がかかってしまったが後半はすらすらと進みました 三章二節の最後の描写が好きだった 琴を弾いて王獣とコミュニケーションを図るのだろう だってタイトルが奏者だし 当たっているだろうか? 楽しみ アニメを見た記憶はあるけど内容をまるき…

ライリスエッセイのコメント返し

ライリスエッセイのコメントを返す機会がなかったのでやってみよう タイトル「T4計画と優生学」 ①主張についてもう少し明示されているとよかったとのこと 優生学はもちろん批判されるべきで事実糾弾されましたが経緯を見てみると問題は精神病、疾患への偏…

カウンセリングの意義と存在

はじめてのブログです。見てくれた人にはこんにちは! まずカウンセリングは「自身の感情を言語化あるいは具現化する手助けである」という認識を自分は持っています。様々な技法、アプローチこそあれどこのことは共通すると思われます。悩みを持たない人はほ…