学ぶときに大切にしていること
大学でものを学ぶときに大切だと感じたもの。それは興味である。これ以上に重要なものはない。興味は授業を聞く姿勢と自主的な学びの向上につながる。逆にこれがないものを専門にするとやっていけない。
よく解説書、入門書ばかり読んでいてはダメだ、原典でないといけないという人がいるはそれは少し違う。確かに原典の持つ圧倒的熱量に触れることは興味を持つ際に大事なのは認めるがなにも原典から始める理由はない。また解釈がわずかにずれていたとしてもそれを許容する態度は必要であると思う。一子相伝めいたことを行うのは大学の場にふさわしくない。閉鎖的で可能性を潰すから。ただし歪曲、曲解は除く。純粋理性批判途中だったので読みます。一時、構造と力は後回し。